寝る

つねに眠い

2021/07/01

相変わらず咳が止まらない。

時折、煙の中に放り込まれたかのように咳が止まらなくなる。咳が呼吸困難を呼び、呼吸困難が咳を呼ぶ。咳のチェーン。

咳で娘が起き、抱っこしながら咳が出る。誰か止めてくれこの最悪の連鎖…。

このご時世、この状態で行くのも同じオフィスの人に不安を与えてしまいそうだし、と思って会社を休む。

もう休みすぎて行くのが怖くなってきた。中学生の時の不登校時代を思い出す。高校の時の行ってはいるけど出席日数ギリギリっていうのも思い出す。未だに「あっ!やばい今日の一時間目はもう休めないんだった!どうしよう……」っていう夢を見る。

娘は保育園へ、夫は会社へ。私は布団でひたすらに安静にしていた。

本当にただひたすらに焦燥感だけが募るが、本を読むほどの元気がなくてずっとラジオを聞いていた。昼間のラジオは聞き流すのに丁度いい。疲れたら会話の内容すら聞けないくらい音を絞ったり、作業用BGMを一緒に流してわざと聞こえないようにしたりしていた。

 

娘は熱を出すことなく久しぶりの保育園を終え、ニコニコで帰ってきた。

クラスではRSウイルスという咳系の感染症が流行っているらしく、「〇〇ちゃんも少し咳が出ますね、何かあったらすぐ呼びますね」と言われる。

ありがたい気持ちもあるが、テレワークができない自分にとって呼び出し=早退&次の日休みなので(コロナの影響で解熱後24時間経過を見ないと登園できない)、恐ろしい気持ちのほうが大きい。

不安ばっかだが、娘は今日もかわいい。すごい。

 

誰か5000万円くらいくれないかな、と思いながら寝る。