クール感に助けられるのは夏だけじゃないのだ、と
美容院へ行く手間や時間を惜しんで、自分で前髪を切る。やっぱり髪は美容院で切るに限る。
春、今まで花粉症の人を見ると「大変そうだね」と言い、駅前でもらったポケットティッシュを渡す側の人間だったのだが、今年は渡される側の人間になりそう。
なりそう、と予測的に書いてはいるけれど、もうほぼなっている。認めるのが怖いのでそういう風に書いているだけである。
目がゴロゴロ、鼻水は止めどなく出て、もう人間としての機関がまるごと狂っている感じ。春に殺されるのかと思う。
さすがに辛くなり薬局へ行ってみたら、今まで意識していなかった花粉症コーナーの充実さにびっくりする。目薬とポケットティッシュを買いました。
目薬のクール感にすっきりしながら、まだ本格化していない春に怯えています。
