テンあげって聞くと、天ぷらと揚げ物を思い出す
足の指の爪を切った。ついでに、かかとが乾燥していたのでクリームを塗った。
会社員をしているときは、足の爪が伸びてるのもかかとが乾燥しているのもストッキングの伝染につながるからこまめにケアを心がけていたんだけど、最近は分厚いタイツや靴下しか履かなくなってしまったから、すっかり放置してしまっていたな。
いま足の爪にかすかに残っている人工的な赤色も、会社員時代に「肌色のストッキングから透けてたらエロい女っぽくてテンションが上がるんじゃないか」と思って塗ってたものの残りだ。
そういえば、確かに、この赤に助けられていた。
さっきふと、「前の会社を続けていたら、給料は良かったし今月末はボーナスだったし、産休育休も取れただろうし……。辞めなきゃよかったかな」と思ったけど、勤めていたときはいつもこのくらいの時間に泣いていたなと思ったら、そうくよくよ考えるのもやめようと思った。
あ〜〜〜〜明日は月曜か。仕事やめたのに日曜日のこの時間は憂鬱になるのが癖になってる。
明日はハロワに失業手当の申請に行くのと、銀行に行って通帳の記帳をしてくるのが二大クエストです。生きてるだけでログインボーナスほしいよな。
寝る
ストレスの多い少女期を過ごすと、ぱいぱいちいさみになるらしいぞ
本屋に落ちたのが結構なショックだったらしく、明け方まで眠れなかった。
結果待ちのときは「落ちたら友だちに薦めてもらった派遣会社に登録して、本屋の何倍も稼いでやるわ〜い！」と思ってたのに、いざ落ちてみると「なんで採用しなかったんだよ〜〜〜私みたいな即戦力の女をよ〜〜〜！！！」と思ってしまう。クソ。
明け方までは本当に人生終わったという感じだったけど、今はもう「う〜ん♡これからの人生どうする？♡派遣会社でバリバリ稼ぐ？それとも失業手当もらって半年間ゆっくりやりたい仕事探す？♡」みたいな気持ちになっている。夜に悩むと無駄にネガティブになるから損だな。わかっちゃいるけどやめられねえ。
とはいえ、30歳までに出産したい…と少しでも思うのであれば、ちょっとでも早く行動して貯金しないとだよな。育休産休制度はやっぱり魅力的だから、面接に落ちまくってでも正社員の道を諦めないのでもいいかもしれない。仕事内容や給与額を欲張らなければ、いつかは拾ってもらえるだろう。
でも、どんなに頑張ってもまた前回と同じようにメンタルがやられて辞めちゃうんじゃないかな〜と思うと、やる気も失せていくな…。
まあ色んな人に相談しつつ考えよう。明日都内に戻るので、とりあえず月曜日にハローワークに行く。
昨日、あまりに眠れなくて読んだ本。
主人公の浮気を知った妻の身体がどんどん巨大化して一人じゃ生活できなくなり、自分の浮気が原因で妻の身体に異変が起きたことをわかっている主人公は償いの意味も込めて妻の介護をするんだけど、身体が大きくなるにつれて彼女とは意思疎通も難しくなってくるし、顔もかつての妻とは違ったものになってくるし、食べる量も排泄する量も日々大きくなる身体のサイズに伴って増加していって、仕事の量も心労も増えてどんどん問題は山積みになっていく。
そんなときに思い出す浮気相手との日々がやたらと甘美で、グロテスクな妻との対比が悲しいはずなのに、面白おかしく美しい。
とにかく語彙力と比喩の上手さがすごくて、一気に読んでしまった。
Kindle Unlimitedに加入していれば0円で読めるので、ぜひ読んでほしい…。
最近Kindleでは、これまた無料のSPA!ばっかり読んでいたけど、昨日この臣女を読みながら辞書機能の便利さに震えたから、著作権切れの文学作品なんかも読んだりして語彙力を上げていきたい。最近の言葉の出てこなさが本当に辛い。
さ〜〜〜〜〜あ、寝る
鬱！凪！秋！躁をくれ！
実家！秋！空、青〜〜〜。
前働いていた本屋の面接落ちたぞ〜〜！さあこれからどうしよう。
職歴がボロボロ人間なので、面接でまた退職理由を話さなきゃ…と思うと、急に心がズーンてしますね。
仕事をやってるときはやってるときで自己肯定感が低くなり、やめたらやめたで低くなる。
心が凪っているが、幸せであまちゃんだから、誰かに何かを相談するのも恥ずかしい。
トップエントリにのっていたこれを読んで、「昔はこういう記事を読んだら私も頑張ろうって燃えてたなあ」と思った。
今は、すごいよなあ、としか思えなくなってきた。
新卒のころは、自分の長所を向上心があるところって言ってたのにな〜〜〜あああ。
体力がなくなってきてるから、っていうことにしたい。血流を良くすれば全てがよくなると信じたい。
一回寝たらきっと元気なるはず。寝る。
11月11日じゃん
結婚指輪を受け取ってきた。
結婚してから一ヶ月とちょっと。やっと薬指に指輪がはまった。
婚姻届を役場に出したその日の午後に指輪を見に行き、店を二軒まわっただけでどの指輪にするかを決め（マジでその日の朝に婚姻届を提出することを決めたノープランゲリラ入籍だったので、指輪の用意なんてもちろんしていなかった）、さあ名字が変わったし指輪もはめちゃいますよ！私結婚しちゃいましたよ！という興奮MAXの私に言われたのは、「今の時期はスケジュールが立て込んでいてお渡しには一ヶ月以上かかります…」という言葉だった。
指輪なんて作ったことなかったから、現品がもらえるものだと思っていたよ。
そんでその日から指輪ができるのを待ち望んでいたのだけれど、やっと先週できあがりましたという連絡が来たので受け取ってきた。
指輪をはめたら、手元が一気に既婚者のそれになった。視界に入るたび、本当に毎回新鮮にびっくりした気持ちになる。
夫とは未だに名字で呼び合っています。
鏡に映る自分の毛髪、の先、が、なんというか全体的に右側に向かっていて、髪の毛だけそっち側に重力が生じてるんでしたっけ、という感じだったので、髪の毛切ろう！という気分になり、明日午後一で美容院にカットの予約入れた。
今日こそ走ろうと思ったけど、ベッドの上で漫画読んでしまったら、もう着替えて外に出ることが億劫に……。来週は走る……。
今月、買っている漫画の新刊がボンボン出ていて、嬉しい。
亜人は本当にずっと面白いなー…あと数巻で終わっちゃいそうなのが悲しい。
風呂入って寝る。
ありがとう青春、インターネット
このブログにも何度か書いたことのある、高校生の時からブログを読んでいてむちゃくちゃ憧れていて、むちゃくちゃ影響を受けた人、と昨日ご飯を食べてきた。
何度も何度も「これ、現実？」って思った。その人は当時ブログにプリクラを載せていたり、現在は顔を出してメディアに出たり、ネットでラジオ形式の動画を配信をしているから、顔と声は知っていたけれども、いつもそれは不特定多数の人に向けられたものだし画面越しだったので、今日の現実世界でディスプレイを通さずに私一人に向けられたものは最初はどこか現実味がなく、これはインターネットではないところで起こっている！ということを実感するのに時間がかかった。
朝から緊張していたけれど、嬉しくて嬉しくて「高校生の時に！憧れすぎて！もはや自分がその人になりたかった人と！ご飯を食べている！」と何度も思った。
どうやってブログを見つけたか、どんな気持ちで読んでいたかを話すとき、10年前の自分、をまるで昨日あったかのように喋れる自分にびっくりした。
ブログに書かれていないその人の近況を聞いたりして、「あ、これ音声ブログを読んでいるようなものでは…」と一瞬思い、いやこれ面と向かってしゃべるという古来からあるコミュニケーション、と思い直したとき、その人はずーーーっと私にインターネットを通して同じようなコミュニケーションを取っていてくれていたんだ、と思って感動した。
その人が昨日のことをnoteに書いてくれて、私自身がその人のブログに書かれている、ということにまた感動した。
高校生の私、私はなさんにはなれなかったけど、はなさんのブログには登場できたよ。生きてればすごいことがたくさんあるね。ありがとうインターネット。
来週は前働いていた本屋の面接を受けてくる…。
出戻りだけど、私が働いていたときに在籍していた人は現在一人も居ない状態なので、どうなるだろう…。
結構もう受かる気満々でいるけど、これで落ちたら結構凹むぞ。
お腹痛い。寝る。
無職になりました
会社を辞めて無職になった。
とりあえず、気を抜くとひたすら寝る生活になりそうなので、それだけは避けようと思って会社に行ってたころと同じ時間に起きて行動している。
いつもの時間に起きて、シャワーを浴びて朝食を取って身支度を整えて、そのあと洗濯したり掃除をしたりしている。
無職前日は、引き継ぎ資料も作り終わって会社内でかなりのんびり過ごしていた。
就業後に送別会も開いてもらって、花束もいただいた。私だったら絶対自分のためには買わないであろう、ピンク色の花で可憐にまとめられた花束。若い女がいないこの会社では、何かいただけるときは決まって若い女が好きそうなものだった気がする。
それが苦しいときもあったけれど、嬉しいときのほうが多かった。今まで、女らしいものは自分には似合わないと思って避けてきたから、普通にそれを選んでもらえることが嬉しかった。
花瓶がなくて、もったいないけどもらった日にドライフラワーにしようと思って窓辺に吊るしている。うまくできるといいなと思う。
無職初日は、とりあえずたくさん歩いた日だった。
動かずにじっとしていたら体温も下がって血流も悪くなって鬱々とするとわかっていたから、とりあえず外に出ようと思って、いつもならバスに乗って行く図書館へ歩いて行った。
歩くのに適した気温だったからすごく気持ちよかった。
最短距離で行けばいいのに歩きたい道をフィーリングで選んで歩いてたから、45分程度で着く場所なのに1時間くらいかかった。
図書館に着いたときにはうっすら汗をかいていて脚もだるかったので、座ってゆっくり本を読みたかったのに、図書館はあいにくの休館日だった。
無職初日のスケジュールが思い通りにいかなかったことに軽くショックを受けたけど、そんならじゃあどこまでも歩いてやるぜ、と思って隣の駅までまた歩いた。
本屋や雑貨屋をたくさん経由しながら歩いて、お昼になったからお弁当を買って公園で食べた。食べ終わった後もベンチに座ったままぼーっとしていたら、隣にOLさんが座って自分で作ったお弁当を食べ始めて、偉いな〜と思っていたら辛くなってきたのでまた歩いた。
大きい本屋で一冊だけ本を買い、バスに乗って帰った。
歩いた歩数、17,738歩。
無職二日目。
今日も図書館へ行く。昨日急に歩いたせいか脚がだるい。
昨日と同じ轍を踏まないぞ、と思いネットで休館じゃないかどうかをちゃんと確かめてから家を出る。1時間歩くのは流石に疲れるので、やや近い図書館に行くことにした。
今日も歩くか、と思って、会社員だったときは営業車の中で聞いていたラジオを、スマホで聞きながら歩いた。カーステレオだと聞こえなかったジングルのベース音も、イヤフォンで聞くとしっかり聞こえる。
昨日より少ない歩数と時間で到着。図書館がちゃんと開いていたことにほっとする。
雑誌コーナーで日経ウーマンを読んだら将来への不安が襲ってきたので、短歌の雑誌をゆっくり読んだら落ち着いた。隣の椅子で新聞を読んでいたおじいちゃんが、10分くらい同じページを読んでいた。
本を借りたあとは、阿佐ヶ谷VOIDでやっていた玉川桜さんの展示を見に行く。
かわいいのになんか寂しいと感じる絵が多かった。見飽きることがなくて、そんなに広くはない店内を何周も何周もした。
家に桜さんの絵を飾っておきたくてカレンダーを買ったら、会計のときに店員さんに何か話しかけられたけど、昨日以降初めての夫以外の人とのワン・オン・ワンコミュニケーションだったから話の大半が聞き取れなくて笑ってごまかしてしまった。
「写真撮るのも、それをSNSに載せるのもOKです！じゃんじゃん宣伝してください」と言われたのだけ聞き取れたので、インスタにもツイッターにも行った報告をしたけど、鍵垢なので宣伝になっているのか不明。それにしても有名人でもない一個人が、どこに行ったって報告するのってなんか緊張するよね。何をするにも自意識が邪魔をする。
幸せな気持ちになって帰宅。
無職になったからには、いままで「行ってみたいけど時間がないし、土日に体力があったら行こう…」で全然行けてなかったところにガシガシ行きたいな。
歩いた歩数、7283歩。
明日はラジフェスに行く！来週は友達と占いに行く！
ちょっと気を抜くと焦燥感とかに溺れそうになるので、楽しいことをやりつつ、今後のこともしっかり考えよう…きっと何もきまってないことが心の大きい負担になってる。
軽くストレッチしてから寝る。
17時に夕飯を食べるとこの時間にお腹すく
仕事やめるって決まっても日曜の夜は不安になるもんなんだな。もはやこれルーティンみたいなもんじゃん。
日曜の夜：不安になる
土曜日は昼前から歯医者行って、衛生士さんに「もともと歯周病になりやすい歯並びなので頑張ってケアしましょう」と言われる。
まさに父が50代で酷い歯周病になり、奥歯を抜かざるを得なかった人間なので、ビビって歯科専売の高い歯間ブラシを買う。
そのあとは一人でふらふら散歩がてら本屋行ったり百均見たりしてたけど、疲れて15時前に家に帰ってくる。
メルカリで買って水曜日に届いたまま放置してた本があったので、ふとんで読もう、と思ったのに気がついたら20時すぎまでぐっすり眠ってる。
休日を無駄にした気がして辛くなったので、夕飯はちょっと遠いコンビニまで買いに行った。
日曜日、11時まで眠る。寝ても寝ても眠い。
日曜日はやっぱり土曜日とは違う、もやもやっとした不安が自分を包んでる…気がする。あと休みは一日あるというのに、明日から仕事だ、と思っちゃってうまく休めない。あと三日行けばいいだけなのに生意気だな。
夫とバスに乗って出かける。
ハロウィン前の日曜だからどこかでイベントをしていたようで、仮装した子供が駅前にいっぱいいて大変かわいかった。
お昼に食べたチェーン店のランチメニューのメインメニューが少なすぎて笑う。わざわざ大きい皿に盛らなくてもいいのにね…と話した。
喫茶店いったり本屋行ったりして、17時くらいに帰る。
明日仕事……あと三日がんばればいい……がんばろう
昨日読まなかった本読みながら寝るぞ。
