あと数分で28歳
昨日の夜、大雨の音が心地よくって眠るのがもったいなくなり、眠い目をこすりながら無理やり読書をしていたら本を読み終えて眠れなくなってしまった。
これ以上本を読む気分でもなかったのでiPhoneをいじくりまわしていたら、学生時代に少しだけ接点のあった先輩のInstagramアカウントを見つけてしまった。
イラストレーターとして割と成功しているその先輩は、なんと私の好きな作家の本の装丁画を描いたり、私が学生時代から憧れていたzine作家さんとコメントのやり取りなんかもしていて、心の中がモヤモヤどんよりすごいなこの人それに比べて己……という気持ちになったので、急いでpixivでお気に入りの作家さんの絵を見に行き、やっぱこの人の書く観音坂独歩は最高!と思って情緒を安定させてから寝た。
明日が誕生日なので、夫にケーキを買ってもらって二人で食べた。
私はシュークリームで夫はいちごのショートケーキ。
一口食べてからテーブルの上の可愛さに気づき「写真を撮っておけばよかったな」と思った。
シュークリームはクリームにお酒がたっぷり入っていて、香り高い大人の味だった。
あと数分で28歳!27歳の誕生日に「最高の一年になりますように」と言ってくれた人、あなたが一年前のあの日にあの言葉を言ってくれたおかげでいい一年になりました。
明日からの私の一年も、どうか良いものになりますように…ていうかならないと困る。
幸せになったろうな。
寝る
みんな!生きてるだけでも偉いよ!
気圧や湿度一つで体調が悪くなる。己のコントローラーを自分じゃどうにもならないものに握られている気分だ。スマブラのマスターハンドが頭に浮かんで、ゲームのように倒せたら良いのに、と思って一人でおかしくなる。
- 作者: アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ,ヘレンハルメ美穂,羽根由
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: 文庫
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何もする気が起きなかったので、とりあえず本を読んだりした。
熊と踊れは最初はあの独特の文体に慣れず休み休み読んでいたら、読み切るのに一年ほどかかってしまった(!)のだけど、文体に慣れてくる上巻の中盤くらいから物語が超スピードで転がりだし、圧倒的に面白くなっていって、下巻は3日くらいで読み切ってしまった。
長編の海外ミステリやSFにありがちだけど、上巻の中盤くらいまでは筆者と読者で世界観のすり合わせをするから、話が大幅に進むのは上巻終盤くらいだったりするよね…頑張って読んでいけば最高の読後に会えるんだから、合わないかもと思っても投げ出さずに読むのが大切だな…。頑張って読んだ末に合わなくて読んだ時間を返してほしいと思うときももちろんあるが…。
PSYCHO-PASSはアニメ未視聴でノベライズ版を読み始めたんだけど、場面が想像しやすくて面白かった。何より読みやすい。
アニメも視聴したいなと思ったけど、最近は30分集中するのも難しいからな…。自分で始めるのも中断するのも自由自在な読書が楽だ。
次は色んな所でプッシュされているこれが読みたいんだけど、最近は出先でちょっとした空き時間に本を読むことが多いから、手軽にかばんに入れておける文庫本以外は買うのを躊躇してしまうな…。
でも絶対おもしろいんだよな…私も絶賛する側にまわりたいんだ…わかっているんだ…わかっているだんけど…。
寝る。
書くことなくても文章をつなげていけばなんとかなる日々
やりたいことリストを作っておかないと、たった2日でも何やりたかったか忘れちゃうな。
一番下にある美容室の予約は、ネットからだと来週の以降予約できなかったから、明日以降予約できるようになってるか確認する。
日々、仕事でひたすら疲れてしまい、書くことがないので、珍しいカップヌードルでも買ってその内容を書くか〜〜と思ったけど
寄ったスーパーには定番商品しか置いてなく、そこから別のコンビニに移動する元気もなかったので、その中で一番珍しいと思われるやきそば弁当のたらこ味を買って帰って食べた。
あぶらっこかったけどおいしかった。そして予想していたとおりの味だった。
やきそば弁当、専門学生のときに好きだったバンドがTV番組で紹介していて、湯切りの際のお湯でスープが作れるという画期的なシステムについて熱く語るフロントマンを見て、彼を応援するために食べたいな〜、と思っていたな。
元気が無いので、布団の中で読書でもして己を癒やす。
寝る。
三連休どうでした?仕事行きたくないですね
- スープダイエット、平日はなんとか続けて2kg減りました!ただ土日で結構食べたから多分戻った!明日からまた再開する!
- 腸内環境が整ったらいいなと思いながら始めたんけど、そこはあんまり結果は出てないな…私に必要なのは食物繊維じゃなかったみたいだ…。
- ただスープを飲み始める前は数週間レベルで暴飲暴食が続いていて胃がかなり拡張されちゃった感じがしてたんだけど、スープダイエットを一週間続けた今、やっと正常なサイズに戻った感じがする。あと、前は甘いものを食べないとイライラしてたんだけどそれがなくなった。
- ヨーグルトに大根おろしとハチミツを入れた奴も腸内環境を整えるのに良いと聞き、早速大根を買って帰ろうと思ったのに普通に忘れたな。
- おろすのダルいしチューブの大根おろしをポチろうかな…。こういうの…。
- ポチるといえば、ボーナス出たし、夫が私の誕生日プレゼントとして半分以上お金を出してくれるって言うし、Amazonプライムセールだし、ってことでiPadポチってしまったよ〜〜!!届くのが楽しみだ。
- 久しぶりに万単位の買い物をしたのでドキドキしている。使いこなせるだろうか…。
- 貧乏性なので値段分使いこなさなきゃ、元を取らなきゃ、って思ってしまうな…。
- 話は変わりますが、土曜日にバンプオブチキンのライブに行ってきました!!!!!!!ホームシック衛星以来のバンチキライブで、曲終わりに拍手する感じや手拍子などが最初は慣れなかったんだけど、メンバーが本当に楽しそうに演奏してたから途中からそんなの気にならなくなって、最後は滅茶苦茶楽しんで帰ってきた。藤くんの最後のMCがすごく良くて、泣きそうになってしまったな。
良い三連休だった。寝る。
キレイに塗れたマニキュアほど、すぐ剥がれる
◯人生で一番重い体重になってしまったので、脂肪燃焼スープを作り置きしてみた。
スープは好きな方なんだけど、これは痩せるために食べるもの、という先入観があるせいか全く食欲がそそられないな…いや、そそられないほうがいいのだけれど。
朝昼は普通に食べて、夜だけこのスープを食べることに決めた。加えて、サラダとチキンとバナナは食べてよし。ここまでゆるくすると、たいていどっかで更に自分に都合の良い特別ルール(「今日は最大級に疲れているのでアイスを食べてよし!」みたいな)を足してしまいがちなのだけれど、とりあえずこれで頑張ってみる。アイスはどうしても食べたかったら朝食べよう…。
◯夫が風邪をひいて土日はずっと寝ていた。
夫が風邪をひくとつられて私も引きがちなので、戦々恐々としている。同じ家に住んでいるから夫の風邪がうつっているのかと思いきや、全く違う種類の風邪をひいたりするんだよな…夫が咳系の風邪だとしたら、私が腹痛系の風邪だったりとか。お互いに季節の変わり目に体調崩しているだけか。
◯明日は月曜日かよ〜〜〜嘘〜〜〜〜。
でも今週末はボーナス(半年働いてないので寸志レベルだが)が出るし、バンチキのライブだし、三連休なので、まあまあご機嫌に働けそうだ。
◯辛い日の夕飯をゴンチャのタピオカミルクティーにしていたんだけど、ついにスタンプカードが一枚分埋まりました。
寝る
6月の日記
気がついたら一回もブログを更新しないまま6月が終わるところだった!危ない危ない。
◯仕事のこと
先月結構な時間数の残業をしたせいで上司が管理部から何か言われたのか、今月入ってすぐ「なるべく残らないように」と言われた。ので、月初は割と定時ちょいすぎくらいに帰ってたんだけど、月の半ばくらいに「このままだと今月の目標が未達のまま終わりそうなのに、平気な顔して定時あがりするのはどうなん?」みたいなことを言われ、それが無茶苦茶腹立たしかったのでムキになって残ったりした。
「手を動かし続ければ結果は出る」「やるべき仕事が業後に終わっていないのは仕事の効率化ができていないから」「体調管理は社会人として当然、だから倒れるまでやっちゃだめ」
上司の言葉は間違っていないというのはわかる。それでも、入って数ヶ月なのにその全てをこなした上で目標も達成して、っていうのは結構なものを求められていません?と思う。
もう会社のことをお金をもらって学ぶ自己啓発セミナーみたいなもんだと思っているので、無理せず学ばせてもらいますわガハハ、という心意気で乗り切ろうと思っている。
腹立つから来月は絶対に目標数プラスで終わらせてやる。重要なポジションになったときに産休取ってやるから覚悟しろよ。
◯最近読んだ本とか映画
川上未映子の新作「夏物語」を読んでボロボロ泣く。
最近、子どもが欲しいなあと思いつつも、ADHDっぽい自分の基質が子どもに遺伝したらどうしよう、とか思えたりもして、
そういうときに何が原因というわけでもないのに毎日が本当に辛かった思春期の頃の記憶が頭に浮かんでは、「あの頃はなんでこんな思いをしながらも生きていかなきゃいけないんだろうと思って、私をこの世に生み出した両親のことも簡単に恨んでいたのに、どうして今の私は子どもを生みたいって思えるんだろう。私の子どもが同じように辛い思いをするかもしれないのに、可愛そうとは思わないのか?その可哀想よりも、私が産みたい、っていう気持ちのほうが大きいからそんなこと思えるのか?それはすごく残酷なことじゃないのか?」とか考えて、でもそんなこと誰にも言えず、グルグル悩んでしまっていた。
そんなときにこの「夏物語」を読んでいたら、似た意見を持ち、最終的に自分は子どもは持たないという結論に達した登場人物が出てきてびっくりした。
そのことに傷ついてしまって読み進めるのが怖くなったりもしたのだけれど、どうしても主人公「夏子」が選ぶラストが知りたくて、必死で読んだ。
物語の感想を述べるときに作者の生い立ちや置かれる立場から見える物事を言うのは好きではないのだけれど、それでもお子さんがいる川上未映子が夏子にあの決断をさせ、あのラストを書いたということは今の私にとって力になる気がした。
単行本が出たら買うぞ〜〜〜サイン会行きたい。
蒼井優さん結婚でついつい…。
地方都市のあるあるが詰まりまくっていた…。スイートブールをかじる蒼井優!いっつもなんか食べてる加瀬亮!!
小説の原作を映像に起こす力もさることながら、音ハメの気持ちよさというか視覚変換というか、映像作品として優れていてめっちゃよかった〜〜〜!!!!
これ見た人は絶対に松岡茉優さんのこと好きになっちゃうよね…。キュートすぎる。二のウザ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!っていう感じが良かった。
舞台が実家の近くなので………。
公式の応援コメント欄が埼玉北部の地元掲示板みたいになってて面白い。
明日休みにならないかな〜〜。
寝る。
腹痛がデフォになってきましたけど元気ですわ
女による女のためのR-18文学賞に応募しようと思って書いていた短編の初稿が書き上がったよ〜。過去の自分の呪詛を解くために書き始めたもので、あまりに自分のことを書きすぎている。小説の体をなしていない気もするけど、どうしていいかわかんなかった過去を”作品”っていう形にすることで、自分の中でピリオドが打てるっていうか、消化できる気がしたので必死で書いた。
思い出さないようにしよう、なんなら忘れよう、という風に努めてきたので、あのとき自分が何を思ったかなんてほぼ覚えていない。だからもう半分くらいは想像で書いたのだけれど、それでも辛くなったり、逆に客観的に考えることで肩の力が抜けたりした。
ちょっとだけ寝かせたら推敲しよう…ほんで他にあと一作くらい書いて応募したい。
今日はそのあと全く違うものが書きたくなって、アルファポリスかなろうに日常系アニメっぽい作品を投稿したいな〜って急に思い立ち、キャラ設定を軽く練ってすぐに書き始めたりした。
(私が終わらせようとしない限り)一生続く楽しい日常の話は、書いてて本当に楽しい…セラピー。
◯
指の爪にピンクベージュのネイルを塗った。
ここ一ヶ月ぐらいネイルを塗る元気もなかったので、良い傾向だと思う。
昔はネイルにわざわざベージュをチョイスする人の気持ちがわからなかったけど、爪に皮膚と近い色を塗ると生々しい美しさが出ることを知ってから、ベージュが大好きになった。
もう少し元気がなくなってくるときっとラメ入りネイルばっかり塗るようになる。
来週も会社で倒れてやるからな、の精神で頑張るぞ。ぜって〜倒れてやるからな!
寝る。