寝る

つねに眠い

石の上でさえ三年だよ

眼と頭が疲れてぼうっとした帰り道、本能が身体に負荷をかけて全体からみたバランスをとろうとしたのかジョギングしたくなった。本屋行ってパン屋のぞいて帰ってきた。
(2014/07/08 22:54 にバックアップされた編集内容を挿入しました)

書きかけの日記が保存されていました。
もう一ヶ月前か。そんなに日記を書こうとしてなかったんだな。

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どこかの家の洗濯機が回っている。
私以外の誰かが生きているんだと思う。生活をしているんだな、と思う。

意識的に乱暴に生活したい、と思う時期と、できるだけ丁寧に生きたいと、思う時期があった。
今はもうどっちでもいい。私が息を吸ってりゃ生きてることになるし、そうすりゃいつの間にか生活もついてきてる。
そう思うようになったのは単に考える時間がなくなったからなのかなんなのか。

考えると言えば、最近ときどき、寝ようと思って電気を消して布団に入って目をつぶってぼうっとしてるあの時間に「あの時は大人になったら今死ぬほど辛いと思っていることも若かったで済ませられるようになるんだろうか」と思ってた時期のことを思い出す。
あの時大人だと思ってた年齢にはなったけれど、別に自分を大人とは思っていない私は、あのころのことを別に若かったで済ます気はないがみんな多かれ少なかれ同じようなことは思っていたのだろうなと思う。
生きててよかった!なんて常に思うわけじゃないけど、まあ死んでなくてよかったよね、とは思う。


眠い。寝ようか。おやすみなさい。