寝る

つねに眠い

花金ぞ

私の趣味嗜好は、もちろん昔から好きで今もずっと好きで、ってのもあるけれども、好きな人や憧れの人が好きだったから、というのがとても多い。
いつの間にか興味が薄れていってしまったあの好きだった人も、今では大嫌いなあの人も、私の趣味嗜好に刷り込まれて好きな人のままで止まった時間が私の中に流れている。

多かれ少なかれみんなそうなんじゃないかって思っているから、気になっている人が影響されたんじゃないかって思う文章や人物や音楽を見るとなんだか全てが遠く感じる。好きな人も文章も人物も音楽も遠い。そんで悔しくなる。私がその文章や人物や音楽になれなかったことがすっごい悔しくて、そして今後もなれないんだろうな、と思って悲しくなる。
人に影響を及ぼすのはすごいことや。そんでその人を忘れたときにもその人が好きだった本を読んでるっていうのもすごいことや。苦手だったコーヒーが飲めるようになったのも、興味のなかったアーティストを聴き続けてたら好きになったのも、それが今の生活の一部なのもすごいことや。

ということを花ちゃんの日記を読んで思いました。ヤヤヤ〜〜〜〜。