寝る

つねに眠い

外出自粛してやってること

お題「#おうち時間

 

真面目に外出自粛してる。

里帰り前に「里帰りしたら時間が有り余るだろうし…」と思って買っておいた刺繍キットをようやく開封し、ちまちまと刺している。

同じ作業を繰り返すクロスステッチは、読書の集中モードに入ったときや写経をしているときのような(とはいえ写経なんてやったことないが…せいぜいPGだったときにプログラム指南書のサンプルコードをそのまま画面に入力したりしていたくらい)没頭感があり、すご〜く落ち着いて良い。途中で刺し間違いに気づくと無性にイラッとしたりもするが…。

 

 

【第156回 直木賞受賞作】蜜蜂と遠雷

【第156回 直木賞受賞作】蜜蜂と遠雷

  • 作者:恩田 陸
  • 発売日: 2016/09/23
  • メディア: 単行本
 
Red (中公文庫)

Red (中公文庫)

  • 作者:島本 理生
  • 発売日: 2017/09/22
  • メディア: 文庫
 
三体

三体

  • 作者:劉 慈欣
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: ハードカバー
 

あとはもう…普通に読書したりもしてます…。子供が産まれたら本を読んでる時間もなくなるのかな〜って思って。

蜜蜂と遠雷はサクサク読めてすごく良かった。たくさんの天才少年少女が出てくるけど、その中に努力で切り込むサラリーマンの明石さんのエピソードが一番好きかも。

Redはすごく期待して読んだけど、昼ドラみたいな感じだった…。美しい文章で綴られる官能的な瞬間と、息が詰まりそうになる日常の対比…みたいなんを期待してたんだけど、な〜〜んかスキのある主人公が色んな人にモ〜テモテモテってしまう感じが、なんか女版なろう小説っぽいというか…安易というか…主婦の夢?みたいな…感じで、入り込めなかった…。

まあ数年後に読み返したら共感できることが多くなって一気に評価が変わるかもしれないんだけど、期待していた分肩透かしをくらった…。

三体はやっと半分くらいまで読み進められたので、なんとか産まれる前に読み切りたいです。200ページ近くまで読んで、や〜〜〜っと状況説明が終わり本編に入ったっていう感じで面白くなってきた!(中盤まで聞き馴染みのない単語が多すぎて頭に入らなくて退屈なのに、途中からめっちゃ面白くなってくるのはマジでSFあるあるだよね…)

 

 

あとは踏み台昇降運動したり、あつ森したりで、なんやかんやで一日が終わってます。

AmazonプライムTverで観られる、面白い映画や番組があれば教えて下さい。

 

 

スクワットしたら三体読んで寝る。