6月の日記
気がついたら一回もブログを更新しないまま6月が終わるところだった!危ない危ない。
◯仕事のこと
先月結構な時間数の残業をしたせいで上司が管理部から何か言われたのか、今月入ってすぐ「なるべく残らないように」と言われた。ので、月初は割と定時ちょいすぎくらいに帰ってたんだけど、月の半ばくらいに「このままだと今月の目標が未達のまま終わりそうなのに、平気な顔して定時あがりするのはどうなん?」みたいなことを言われ、それが無茶苦茶腹立たしかったのでムキになって残ったりした。
「手を動かし続ければ結果は出る」「やるべき仕事が業後に終わっていないのは仕事の効率化ができていないから」「体調管理は社会人として当然、だから倒れるまでやっちゃだめ」
上司の言葉は間違っていないというのはわかる。それでも、入って数ヶ月なのにその全てをこなした上で目標も達成して、っていうのは結構なものを求められていません?と思う。
もう会社のことをお金をもらって学ぶ自己啓発セミナーみたいなもんだと思っているので、無理せず学ばせてもらいますわガハハ、という心意気で乗り切ろうと思っている。
腹立つから来月は絶対に目標数プラスで終わらせてやる。重要なポジションになったときに産休取ってやるから覚悟しろよ。
◯最近読んだ本とか映画
川上未映子の新作「夏物語」を読んでボロボロ泣く。
最近、子どもが欲しいなあと思いつつも、ADHDっぽい自分の基質が子どもに遺伝したらどうしよう、とか思えたりもして、
そういうときに何が原因というわけでもないのに毎日が本当に辛かった思春期の頃の記憶が頭に浮かんでは、「あの頃はなんでこんな思いをしながらも生きていかなきゃいけないんだろうと思って、私をこの世に生み出した両親のことも簡単に恨んでいたのに、どうして今の私は子どもを生みたいって思えるんだろう。私の子どもが同じように辛い思いをするかもしれないのに、可愛そうとは思わないのか?その可哀想よりも、私が産みたい、っていう気持ちのほうが大きいからそんなこと思えるのか?それはすごく残酷なことじゃないのか?」とか考えて、でもそんなこと誰にも言えず、グルグル悩んでしまっていた。
そんなときにこの「夏物語」を読んでいたら、似た意見を持ち、最終的に自分は子どもは持たないという結論に達した登場人物が出てきてびっくりした。
そのことに傷ついてしまって読み進めるのが怖くなったりもしたのだけれど、どうしても主人公「夏子」が選ぶラストが知りたくて、必死で読んだ。
物語の感想を述べるときに作者の生い立ちや置かれる立場から見える物事を言うのは好きではないのだけれど、それでもお子さんがいる川上未映子が夏子にあの決断をさせ、あのラストを書いたということは今の私にとって力になる気がした。
単行本が出たら買うぞ〜〜〜サイン会行きたい。
蒼井優さん結婚でついつい…。
地方都市のあるあるが詰まりまくっていた…。スイートブールをかじる蒼井優!いっつもなんか食べてる加瀬亮!!
小説の原作を映像に起こす力もさることながら、音ハメの気持ちよさというか視覚変換というか、映像作品として優れていてめっちゃよかった〜〜〜!!!!
これ見た人は絶対に松岡茉優さんのこと好きになっちゃうよね…。キュートすぎる。二のウザ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!っていう感じが良かった。
舞台が実家の近くなので………。
公式の応援コメント欄が埼玉北部の地元掲示板みたいになってて面白い。
明日休みにならないかな〜〜。
寝る。