元気がなかったんだけど、神聖かまってちゃんが10周年らしいんよ
元気がなかった。
相変わらず仕事は自分に合っていない気がして、毎朝胃が痛くて、あまりに辛いと恋人に当たってしまったりして、落ち込んで、それでも必死に会社へ行けばみんな真面目に社会人をやっていて、白い顔をしていれば心配され、優しい人に囲まれ自分は甘えている、と自罰的になり、自分が全く関与していないことでも自分じゃどうしようもないこともトラブルがあれば自分が至らなかったせいで起きたミスなんだと自分を責め、自分を責め、自分を責め、辛かった。
パソコンに向かってタイピングしている時間がセラピ〜〜〜〜〜みたいになってて、そうだ私は今年は文章でお金がもらえるようになりたいって言ってたんじゃないか、と思って小説を書くも、ぜ〜〜〜〜〜〜〜〜んぜん面白くなくて、何を書いても主人公が悶々と一人で悩み、鬱々とし、方向に行動してなんとか幸せを掴み取りに行く、とかするかと思えばそんなこともなく、あっこれ私のことじゃんと思って辛くなり、それでも書けばスキルが上がるって言うから頑張って書いたけど面白くなくて絶望。そんなときに数年前の自分のブログを読むと割に面白くて絶望。
感受性は消耗品だと言っていたのは安住アナだったかな。私の感受性はもうカッスカスで、辛いことセンサーだけが鋭くなり、美しいことを文章に、悲しいことも文章に、なんてできないのかな〜〜〜〜ストレスで脳でも小さくなったかな?ガハハ、なんて思いながら夜は泣き、朝は会社に向かい、夕方に雨に振られて濡れたら「傘を持っていないなんて社会人失格だ」と思い鬱々とし、泣きながら寝る、とかそんな、毎日を送っていた。
元気がなかった。
今日も例外なく元気がなく、
昨日は夜遅くまで眠れず3時間睡眠で出社、昼休みに会社で倒れてそのまま早退できるのが理想だな〜とか思ってたけど無駄に頑丈な身体はしっかり私を支え、なんとか定時まで頑張って電車に乗って、ラジコでアフター6ジャンクションを聞いた、ら、
神聖かまってちゃんのスタジオライブをやっていた。
神聖かまってちゃんは学生時代によく聞いていた。
ボーカルのの子が作る曲は大好きだったけど、当時ライブでリスカなどをよくしていて、そういうライブパフォーマンスが怖くて苦手だった。
23才の夏休み、という曲を18才のときに聞いて、私はまさかこんな子供っぽい23才にはならないだろうな〜とか思っていた。
23才になったら、18才のときほど神聖かまってちゃんを聞かなくなっていた。
仕事がつまんない分、夏休みはめっちゃ楽しかった。夏休み中、iPodをランダム再生していたら23才の夏休みが流れて鳥肌が立った(ていうか私のiPodはランダム再生でやたら神聖かまってちゃんを流していた気がする)。私は相変わらず子供っぽいままだった。
神聖かまってちゃん - 23才の夏休み【English Subbed】Shinsei Kamattechan - 23 Sai no Natsuyasumi
の子は繊細すぎて刹那的で、いつか壊れてしまうんじゃないか、ライブを頑張りすぎて疲れ果ててしまうんじゃないか、とりあえずすぐにバンドは解散しちゃうんだろうな、と思っていたけれど、どうやら神聖かまってちゃんは今年で10周年らしかった。
宇多丸さんと話すの子は、すごく大人になっていた。
キラキラしたサウンドはそのままで、いつの間にか帰ってきていた部屋で、お酒を飲みながら聞いていたら、泣きながら踊っていた。
なんか号泣しながら踊るっていう行動をしている自分が面白くて笑えた。
気がついたら元気になってて、アフター6ジャンクションの来週のゲストにつばきファクトリーが出るって聞いて更に元気になって、なんかスッキリした。
神聖かまってちゃん、また聞こうっと。
神聖かまってちゃん - フロントメモリー 2018.3.20 宮崎SR BOX
フロントメモリー、川本真琴のも鈴木瑛美子ちゃんのもいいけど、やっぱの子のが一番好きだな。
私が聞いたスタジオライブ、タイムフリーで一週間は聞けるはずなので、ぜひきいてほしい。
私もPCとスマホを駆使してできるだけいっぱい聞きたい。
◯
ちょっと元気になったので、たくさん寝る!
7月の目標はたくさん本を読む、映画を見る、とりあえず物語をたくさん摂取して非日常を自分のそばに置いておく。
ほんで、いっぱい書く。書こうね。書く。
あと、宇垣美里さんみたいになりたい!なんて〜〜〜!はは〜〜〜〜。
じゃあ寝る おやすみ