寝る

つねに眠い

あめふってるんすらうけるね、と まぁ

ねむい。会社の先輩とお酒を飲んできた。楽しかった。会社の人とお酒を飲んで楽しかったと思えるのは幸せだと思う。昔の自分の職場の飲み会を思い出しても。

 

 

実家にひとりで住んでる母の具合が度々悪くなること、そしてその母が頻繁に「東京でやってる仕事を辞めてこっちに引っ越して一緒に住んでほしい」と言うこと。

そういう、辛さ、とか、私がこの職につくまで何回お祈りメールを受けて何回死にたくなって、そういう自己否定の日々を耐えてこの職に就いて、先輩とお酒を飲んで楽しかった、という日々にたどり着けたかっていう、なんか、そういうん知らん母が軽〜く、仕事やめてって言うのが辛くて、でも朝はくるから出社して、社長は私が気持ちよく働けるために頑張ってくれてて、とかそういう、申し訳なさ???とか、じゃあどうすればみんな幸せになれるん?っていう思いと、いやいやみんなが幸せになるとか無理でしょって思い、でも明日はくるし仕事はしっかりしたい、それがプライドだからっていう、ちっちゃいのかなんなのかわからん感じ、とか、でも母の思いばっか聞かなくていいんしゃないの、とか割と言われて、私は距離取ろうとか頑張って自分がなんとか生きていける心地よさを求めた結果がこれで、がんばろうとかがんばらなくていいとか、言葉を受け止めて考える力もなくなってたどり着いた先が親との距離を考えて、早い話が距離を置いて生きてくことか、とか、考えないこともなくて、ひどい子供だなとか将来絶対子供にうらぎられるなとか、これを打ってる間、キャッチにあった言葉は「クラブでアルバイトしません?」「なんか新しい仕事とか興味ないすか?」とか、なんかもーーーー生きるって難しい。大森靖子はこういうん全部曲にしてて道重さゆみんと繋がってて羨ましい。

 

 

 

9/4の日記

先週?先々週?いつだったかハッキリとは覚えてないんだけど、ジェーンスー生活は踊るで、スーさんが「私の人生寄り道ばっかよ!」って言ってたのが妙に頭に残ってて、しかもそれが心の支えになってる。
スーさんは今の私の尊敬する人ランキングの中の上位にいて、その理由がこの前私に似た軟弱?新型うつ?頑張ればできる系優等生が失敗したくなさすぎて挑戦するのも嫌になってる系の人が仕事に対する悩みを相談していて、それに対して年上の人が言っちゃいがちなこと(頑張った先に見えてくるものがあるからとりあえず頑張れ、とか)を言わずに優しく具体的な策を指し示してくれてたからだと思う。わたしは転職活動中にある企業で言われた「この転職回数の理由を僕が納得できる風に説明してくれるなら上を呼びますよ」みたいに言われたことをずーっと根に持っていて(その難題に応えられず上を呼ばせられなかった自分も恨んでいる節もある。私ならきっとできたのに、こんなんじゃないのに、っていう思いも含めて)、それに対して優しく年上の女の人が慰めてくれたような、そんな気がしたからだった。
だからわたしはこのあと絶対成功しちゃうような気がするし、しなきゃって思うし、頑張んなきゃって思う。がんばろ。

 

9/3の日記

川上未映子が責任編集した早稲田文学トークイベント、予約した。
こういうあまりに好きすぎる人のイベントって、なんかどうしても行けなくて、ていうか今まで行きたいって思っても金がない、いやドトールとか行く金はあるんだから出そうと思えば出せるのに職がなかったりするから何千円かを娯楽に一気にえいって使うのは勇気がいる時期だったり、あと某小売店でバイトしててちょうどもうシフトが入ってたり、とかそういうので参加したことがなくって、ドキドキしたけど予約ボタンを押して、カートにいれて(本をウェブで注文してイベント当日に受け取ってから参加する仕組み)、ドキドキしながら住所を入力きてクレジットカードを読み込んで、参加申し込みをした。
川上未映子さん、好きすぎて好きすぎるあまりに、私がこういう人生を送りたかった、こういう文章を書きたかった、と思わせる人で、なんかライバル視というか、でも完璧なまでに敗北しているのだから思うのすら恥ずかしくて、でも思うことは自由だしって開き直るくらい心にビンビンくるものを発する人で、なんかもう、イベントは九月の終わりなのにもうドキドキしている。
そういう強すぎるキモすぎる思いがあったから参加ボタン、本当に押せなかったんだけど、昨日今日実家にいて、xxに帰ってきて一緒に住んでほしそうな感じをぐいぐいと浴びてきて、私はきっといつか帰らなきゃならないんだろうから、東京にいるからこそ気軽に参加できるであろうイベントとか展示会とか、そういうのを変える前に目一杯見ていこうと思ったから、勢いで押した。これからもそういう勢いを大事にしていきたいと思う。
あーー、川上未映子の日記読んでたら、なんかもっと頑張らなきゃって思った!にちゃん見てる場合じゃねえ!細雪読もう!ふん!ふん!

 

 

 

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