寝る

つねに眠い

とっぷえ〜るのおおもりせいこさんの連載たのしくよんでます

あっ!神木りゅ〜之介くんが私と同じエプロン着てる!って思った。

私がだらしなくかけてたエプロンを、神木りゅ〜之介くんはキチンと着てて、なんかそれだけで人間としての格の違いを見せつけられたみたいで、涙出そうになった。真面目に仕事してて偉いなあ。私は無職だよ。

神木りゅ〜之介くんの、静止画だとちょっとキモいのに、動画だとしっかりキラキラしてるところが好きで、可愛すぎる幼少期の貯金でいまもよく見えてる、って思えるところも好き。

神木りゅ〜之介くんって私みたいなキモいファンたくさんいそう。がんばれ。

 

 

春は風が強くて、ワックスつけて一生懸命にセットしたつもりの髪が顔にペタペタ当たってかゆいのが嫌だな。

中学生の時から切ってもらっている美容師さんに、地元にいる間切ってもらったんだけど、その人はなんか美容院出るときには「ここで切らなければよかったな」って思う仕上がりなんだけど、何日か経ってみるといい感じの髪にしてくれる。

髪を切って乾かして仕上げに整髪剤つけてセットしていいか聞かれるときって、たいてい自分でセットするときはどうすればいいかわかんないからお願いするんだけど、その人がセットしてくれた髪はどうみても、YUKIぐらいしか似合わないんじゃないのってくらい無造作な感じで、私の顔だとどうみても髪ボサボサの人生疲れたおばさんにしか見えなくて、もうここで切るのやめようって思うんだけど、次の日一生懸命に髪をブローしてワックス付けたらなんとなくいい感じになるんだよな。他のところで切ったらならないくらいいい感じになるんだよな。あの美容師さんはそういうところまで計算してくれてるのかな。なら、最後にセットしてくれなくていいのにな、夜シャンプーする手間が省けるし。

まあ、そんなこんなで毎日ブローしてワックス付けて(この二つの手間を省くと、びっくりするくらいみすぼらしくなるので必須。たとえブローする時間がなかったとしてもワックスはつけるべき)、春風そよぐ街中を颯爽と闊歩いたしますと、顔にワックスベタベタの髪が張り付いて、不快。

女は我慢。愛嬌。笑顔。

 

 

無職なので(面白がって自分で言いまくってたら、だんだん悲しくなってきた)本屋で新刊チェックするのが日課になり、それも終わって既刊のチェックをしているときに、自分が好きな小説を立ち読みしている人がいると「買え〜〜〜」って念を送ってしまうね。

そして買ったら、私の念が売上に繋がったのだととても気持ちよくなる。

書店のみなさま、私を念要因に採用してみてはいかかでしょうか。

 

 

一度も自分で書いた文章を読み直さずに、寝る。