毛布をとりあって眠る
最終出勤日が決まったので、東京を離れる日も決まった。
恋人と話をして、これからの約束も決めた。
狭いベッドに二人で寝るのとか、朝一緒に出て途中まで一緒に歩くとか、三年以上やってきたことが当たり前じゃなくなるんだ、と思うと不思議な気分だ。
恋人と仕事帰りによく待ち合わせをしたコンビニも潰れてしまうらしい。
たまに千円しないくらいの買い物をする客が自分たちの思い出のために潰れてほしくないなあと思うのはあまりに勝手すぎるだろうが、それでも悲しいな、と思ってしまう。
地元に帰ったらする仕事を探している。
やっぱり都内に比べると当たり前だけど数が少ないし、飲食と介護ばっかりだ。
人と関わる仕事がしたいけど、販売は基本的に時給が安めだし、更に今と同じように本と繋がりたい…と思うと最低賃金ギリギリまで下がってしまう。
なんかもっと、どこにいても生きていけるようなスキルをつけるべきだなー…と、今更ながらにそう思う。
いやーどうしよっかな。
つまんないし暗いブログでごめんね。
寝ないけど、寝るって言う。寝る。