寝る

つねに眠い

寝息 胃痛 雨がっぱ

夏、飽きたらからもう次の季節いっちゃおう!って気分になる時と、待ってまだ行かないでお願いって気分になる時がある。

 

 

今日は仕事が休みで昼過ぎまで寝てしまったんですが、起きてぼうっとしてたら外が大雨でテンションあがった。

出かけない日の大雨はいいな。

雨粒が一生懸命に窓ガラスを叩くのを聞きながら、除湿の効いた部屋のベッドで寝転がるのは愉快愉快。

また次の休みの日は頼むね!って感じだった。

明日は仕事なので降らないで欲しい。

 

 

毎日図書館に行って本を読んだり、パブリックドメインになった映画や音楽を楽しむ、っていうお金のかからない生活をして静かに消えていきたいのだけれども、それを送るためにも最低限の生活を維持するためのお金がかかる。

お腹は空くし、夜なればライトをつけなければ本は読めない。

私が女であるのも厄介で、いくら良い素材のカーディガンを買っても毛玉だらけになってしまえば外に着ていくのはみっともないし、美容院に行くのは面倒だから丸刈りにしよう、なんてことも気軽にできない。

そこで自給自足しよう、とか、自分の髪は自分でメンテナンスできるよう技術をつけよう、となったらまた別の人生が待っているのでしょうが、そこまでの向上心と行動力がないので私は明日も仕事に行くのだろう。

 

この間、実家が美容院の同級生と話をしたときに、「藤野さんはこれからどうするの?」と聞かれ、口の中が乾いた。

もうアラサーなのだから自分で考えねばならぬ。

生きるために死ぬ気で考えよ。今日は寝るので明日以降。

 

おやすみ。