寝る

つねに眠い

◯番線から愛をこめて

久しぶりに泣いた。しかも、「こうなったら悲しいなあ」ということで泣いた。
想像で泣いた。
私の涙腺はそんなことで休日出勤させられている。ごめんね、最近出勤なかったからゆるして。

いつも「図書館帰りに散歩したいなあ」と思いつつ、外にでるとさむいし早く帰ろうって思って帰宅してしまうのだけれど、今日はずっと入ってみたかった喫茶店に行けたので良い一日でした。
まだ美味しいコーヒーというのがわからない。なんでも美味しい。
隣の席が、理想の自分!ライフハック!しかし思いついたことをそのまま口に出します!行動にするかは流れ次第かな?系男と、その男の理想の女を演じながらも完璧に苛ついている女だった。読書よりも会話を聞くことに集中してしまった。がんばれよ!(誰向けでもない言葉)

何歳まで生きますか?

何歳まで生きますか?

半分くらい読んだけど、「死」を恐れている人が少なくてびっくりした。
私は「死」という概念、言葉、自分がそれになったあとのこと、反対に生きることを考えるとものすごく怖いんですが、わりとみんな達観しているというか、六十まで生きるけど大丈夫だよみたいな…。
やっと久保ミツロウが「不老不死になりたい」って言ってくれて安心した。死にたくない派だ!みたいな。
私は不老不死にはなりたくないんですが(生き続けたいわけじゃない)、死ぬのは怖いし、でも生きてる限りずっと怖いんだろうから身体に自由がきかなくなってくる前に、急にパッて死にたい。
私がこの本に載っている人たちくらいの年齢になってとき、どんな風に考えるんだろうな。

そういえば、「二十三歳になるまえに死にたい」っていうメンヘラ文学少女の日記を、中学生のころからインターネットで読んでるんだけど、その子は元気に二十五歳になろうとしている。よかった!がんばろ!(その子向けの言葉)