普通の幸せにケチつけるのが仕事

夕飯アイスの季節がやってきた。

痩せたい痩せたいアイス美味しい。

ぼうっとほしいものはあるけれども、実際お金を出してまで手に入れたいものは思いつかない。

あっ、服欲しいかもしれん。

スタンドカラーの白いシャツ、

夏でも着れるような薄手のぱきっとした色のカーディガン、

へんてこ可愛めのTシャツ、

とか。まあなくてもいい。あったら嬉しい。安いのがたくさん欲しい。いくつになってもいつまでも着れるものを、という人になれない。いいもん買っても来年辺りには飽きちゃってただの邪魔な布になるよりはポイっと捨てれるくらいの服がたくさん欲しい。

んー、服のことを考えて思ったけど食べ物を買うって簡単だよな。

コンビニでアイスを買った、ら、140円、を、三日続けたら、420円…三十日続けたら、4200円……安い服が…たくさん…………欲しい…………………。

◯

職場の人とコミュニケーション取るときに、「何が好きですか？」っていうことを聞きたいけど上手な聞き方がわかんないから「休みの日って何してますか？」って聞いちゃう。けど、これよくないよな…三人くらいに聞いて三人に「えっ…ごろごろ…してますかね？」って言われた。そうだよね、私もそうだわ。寝てまーす。

そこからお酒飲むんですか、どんくらいですか、好きなお酒は何ですか、とか、

パソコンで何見てるんですか、好きなアーティストって誰ですか？、私はモーニング娘。が好きで、誰派でしたか、とか聞く。楽しい。みんなもっと教えて欲しい。藤野は世界のこと何も知らないからさ。

みんなの好きな物を聞きたい。知らんことを知るのは楽しい。何を食べたとか街の匂いとか全部教えて〜。

絶対女の子、絶対女の子がいいなあ、絶対女の子、絶対女の子がいいなあ、

の曲が今日ずーーーっと頭から離れんかった。

おやぴゅみ

寝る