寝る

つねに眠い

「さ」「ま」「あ」 ナポリターーン

好きな人の書いたメモを手に入れたのでこっそり手帳に挟んでいる。
誰かが書いた文字が好きだ。その人の生きてきた癖や性格がわかる気がする。
仕事場で好きな文字を書く人がいるのだけれど、その文字を見るたびににやけてしまう。
去年は、自分の文字が好きだったのと忘れることが異常に怖かったことでメモ魔のような時期があったのだけれど、仕事を始めた今は忘れることよりも次の日寝坊することのほうが怖くなって全然ペンを持たなくなってしまった。久しぶりに文字を書いてみようとするとイライラするもんだな。ペンだこも柔らかくなって今までのペンの持ち方がしにくくなってしまった。
せめて出来事と買うものリストでも書いていくか。去年の手帳に比べると真っ白でまぶしい今年の手帳を開くとそんな気分になる。

/

作り続けることはなにより大切で難しいことということ。
一ヶ月に一回はそのことに気づくこと。気づくまで忘れていること。