寝る

つねに眠い

32.8165兆クッキー

会社を辞めて一ヶ月と三日が経った。それなのに未だに日曜日の夜が怖い。

この一ヶ月は、前働いていた書店に戻ろうとしたけど戻れず、公募に応募しまくろうとしたけど一件しか応募できない…という感じだったので、今月はもっと頑張ろう…。

今の目標は、3月末に締め切りがあるハヤカワSFコンテストに応募することです。最低枚数は100枚。いまはまだ30枚くらいしか書けていないので、あと70枚くらい頑張って書く。

あとは短編・掌編とか、枚数の少ないエッセイの募集があったらそれにも応募していきたい。

 

昨日会社勤めしたくない!って書いてたくせに、今日はハロワで募集している求人をちょっと検索した。えらい。二件気になる募集があったので、明日ハロワ行って内容を聞いてくる。

がんばれ私…。気分のムラが激しいから、頑張れるときに頑張っていきたいね。

 

◯ 

 

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

 

昨日の夜眠れず、眠くなるまで本でも読むか、とkindle Unlimited内で気になる本を探していたら、前から読みたかったこの本があったので読んでみた。

私は発達障害とお医者さんから診断されたことはないけれど、体験談や病気の傾向を読む限り、注意欠陥の疑いは…あるんじゃなかろうか…と思っている程度の人間だが、

本当にあまりにうっかりミスが多く、何度も自分に失望し、20歳を過ぎたくらいからやっとこのうっかりは治らないと受け入れた上でできるだけ自分の特性とうまく付き合って生きていきたい、と思って色々試行錯誤した結果、この本で対策として書かれていることは現在ほとんど実行していた。

この本の主な内容としては、「お前ら発達障害のやつは予定外のことがあったら焦るんだから、できるだけ予定外のことを起こすな!とりあえず物はなくしてもいいようにしろ!パニックになったら落ち着け!」みたいなことが繰り返し書かれていて、具体的な対処法も書いてある。

例えば、「必要なときサッと出せないと人を待たせるようなやつ、例えば会社で使用するシャチハタみたいな物は一本はジャケットのポケット、一本はカバン、一本は会社の引き出し、みたいに何本も持っておけ!」とか「カバンを持ち替えたら入れ忘れが発生するかもしれないから、いつも同じものを持て!」みたいな書かれているのは明日には実行できそうな感じのものばかり。

こういう「仕事術」ってタイトルに入ってる本って、大抵どっかにスピリチュアルというか、精神論みたいなものが入っていて、「幸せになるためには周りの人への感謝が大切…♡」みたいなふわっとしたもの……例えば、募金をしよう☆日々感謝をしよう☆そうすれば巡り巡って幸せが自分にやってくるよ☆みたいな、いやそれもポジティブな思考を作るための大事なことなんだろうけど、自分その前に色々と足りないもんがあるんすよ。周りの人に感謝はもちろんしてるんですが、とにかく迷惑かけたくないんすよ。あまりにうっかりミスが多い人間なんで、そのうっかりで元気がどんどんなくなってしまうんで、まずはミスを減らすライフハック方法を教わりたいんすよ〜〜〜!!!みたいな、モヤ〜〜〜〜〜〜っとするようなことが一切入っていなくってよかった。

他の人には出来て当たり前。わざわざ書かなくてもできる人が多いようなこと、をしっかりとできるようになるにはどうすればいいのかを教えてくれて、私も「周りの人間が何も迷いもせずにできていることを、なんで自分はできないんだろう?」って悩んでいた学生のときにこの本が読みたかったなーと思った。

学生のときは「自分は要領が悪い」と思っていたけれど、マルチタスクが苦手なのと、先送りにしてしまうクセがあるのと、予想外のことが起きたらパニックになって逃げちゃうことが多かったくらい(くらい、といってもこの3つが重なるとだいぶだらしない人間なのだけれど…)で、全体の見通しがたった上でやることをリストアップしてしまえばなんとか人並みには仕事をこなせることがわかったのは成人してからだった。

それまでは偶然が重なってできちゃうこととか、とりあえず道すじがあるからがむしゃらにやればなんとかなる、みたいなもの(学校の定期テストとか)以外で失敗しちゃうことが多かったので自分は要領が悪いと思ってたけど、それって全体像がわかんなくて努力の方向もわかんないものを「とりあえず頑張ればなんとかなるかも」で始めちゃって疲れちゃって諦めてただけだったのかも、って思う。

とはいえ、その三つが苦手なことは変わりないので、これからも少しでも自分がパニックに陥らないように創意工夫をして生きていきたい…。

 

そういえば前の会社では、とにかく「予定外のことが起きるとパニックになる性格なんです」と言っていたおかげか、想定外のミスをしてテンパっていても、怒らずに「とりあえず落ち着いて」と言ってくれる人ばかりだった。

ここまで「発達障害」という言葉がメジャーになっているココ最近なので、もしかしたら「診断は下っているけど公表はしてない人」みたいなふうに思っていてくれていたんだろうか…。

 

 

ディスプレイを見過ぎたせいか頭痛がするな〜と思ってたけど、

もしかしたらこれ風邪かも。はよ寝る。おやすみ。

今日は全くクッキークリッカーを開いていなかったので26.0096兆クッキーです

昨日のタイトルにしたクッキークリッカーの総クッキー料、24兆の間違いでした。

数にびっくりしてくれた人がもしいたら、ごめん。間違えてたわ。

 

 

求人サイト開いたけど、辛くなったのですぐに閉じた。

何しようかな〜何しようかな〜次。

前の職場を選んだときは、正社員で給料が20万以上の事務の募集に虱潰しに応募していた。職歴ボロボロマンだったので、応募は40社くらいして、面接にこぎつけたのは5社くらい。面接で職歴について突っ込まれて、そこまで言わなくてもいいんじゃない?あなたの会社とマッチングしなかったならもう面接終わりにすれば良くない?私の人生を馬鹿にしなくてもよくない?みたいなこともあって辛かったけど、なんとか頑張り続けた結果わりと良い待遇を受けられる職場に恵まれたので、今回も妥協しなければきっとどこかで拾ってくれるだろう……という慢心がある…な。

この方法で頑張るにはとにかく数を打たなければならないんだけれど、今日はどうしても求人サイトを眺めているだけで辛くなってしまって、引っ越してから一度も電源をいれていなかったPS3を立ち上げ塊魂をやった。酔って吐いた。

この前友達にこのことを相談したときに「なんか専門的な資格とって一人でできるような仕事したほうがいいんじゃないの」って言われて、それができれば理想的だな、と思っていたところで他の人にも似たようなアドバイスをもらったということがあって、「他人から見てもそうなのかな?!私、そういうの向いてるのかな?!」って思ったので、就活する気持ちが萎えてるんだよな〜〜〜〜。

でもこれって辛い就活に対する逃げみたいな感じだからな…。辛くても応募はしよう。どっかでいい感じの企業とマッチできるかもしれないし。

あ〜〜〜〜専門的な資格か…ウェブデザイン技能検定でも取ろうかな…あー…うーん…。あ〜〜〜〜もうわからん。

 

来週友達と占いに行くので、仕事と人生の相談しよう…。

 

次に応募する公募調べたら寝る。今日はもう求人サイト開かない…。

いまクッキークリッカー 20.6286兆…ほぼ放置したまま

むちゃくちゃ一週間が早かった。

もう金曜日かよ。ほんでもう12月かよ。

 

書いていた短編は、どうしても今日中に規定の枚数に届きそうになかったので、さっとまとめてもっと少ない枚数で応募できる公募に応募した…。

とりあえず終わらせましたっていう感じで、推敲もろくにせず出してしまった…下読みの人ごめんなさい…。

もっと計画性をもって書いていきたい…。

預貯金的にあんまり無職やってられないから、面接受けつつ色々書いていこう〜〜。

12月も頑張る…眠いから寝る…。

4.2兆クッキー焼いた クッキークリッカー辛くなってきた

昨日書いたけどアップするのを忘れたので、一日の終わりまでを加筆した日記
 
朝起きてバナナとハムエッグを食べる。
今日はこの前買った自転車に乗って出かけた。
ちょっと遠い図書館まで行こうと思い、リュックに本を詰めて出発。
都会は人がいっぱいいるし、私の地元みたいに田んぼばかりではないので見通しが悪くて、どこから人が飛び出してくるかわからないのが怖い。
家から目的地の図書館までは電車でもバスでも徒歩でも行ったことがあるが、自転車のルートを通ると自転車でしか見つけられなかったであろう道を見つけられて楽しい。楽しくなって遠回りしまくっていたら、知らない商店街を見つけて感動した。
図書館では借りるには大判過ぎて持って帰るのが辛いであろう画集を読みまくった。この間本屋で買おうか迷い倒して結局買わなかった穂村弘の歌集も読んだ。藤子・F・不二雄の漫画が棚に差していあるのを見つけたけど、体力がなかったので読まなかった。あれは体力があるとき、今の自分に必要ない感情には引っ張られないくらいの体力、があるときに読まないと影響を受けすぎてしまう漫画。
 
図書館のこもった空気の中にいるのにも疲れてしまったので、本を何冊か借りて、近くのマクドナルドに避難。
引き続き読書をしたり、手帳に落書きをしてみたり、公募に応募しようと思っている短編を書いたりした。
外が暗くなったので、17時くらいにマックを出る。
 
帰り道、自転車に漕ぎながら中学生の時を思い出していた。
中学生の時の私は学校なんてろくに行ってなくて、だから体力が有り余っていて、当たり前のように昼夜逆転して、毎晩眠れなくって本を読んだり携帯をいじったりして憂鬱の波からできるだけ逃げようとしていて、それでもよくネガティブになって泣いて、泣くのも疲れたころ、大抵外が白み始めてきて、外に出て、自転車に乗って「できるだけ遠くに行く」、という目標だけを掲げて市内を爆走していた。
「ここではないどこかへ行きたい」という気持ちがすごかった。
自動車や原付バイクの運転ができていたらそれに乗ってどこまでも行けるのに、もしくは誰かが連れ出してくれればいいのに。そんなふうに本気で市内から出ようとしないことに対する言い訳を並べながらペダルを踏むと、風が顔に当たって、「冷たい」っていうことしか考えられなくなる。深呼吸をすると体内に溜まっていた悪い空気が朝の新鮮な空気に押し出されて入れ替えられて健康な人間になれた気がしたし、夜中に考えすぎて熱くなってダメになってた脳が冷えて正常に戻った感じもした。
そうすると数時間前まで本気で考えていた自殺への思いがペロッと剥がれて太陽の光に当たって溶けてなくなっちゃうイメージも湧いて、気分がよかった。
ipodだったか、あのころはSONYウォークマンだったか、どっちか忘れたけどそれで音楽も聞いて、とにかく自転車を進めた。
どんなにペダルを漕いでも、運動不足の中学生の脚でなんて市内の端っこくらいまでしか行けなかったし、そこの景色は自宅のまわりにある田んぼをコピペしたような、目新しいものはなんにもない風景だったけれど、自分の中学校の学区外のところ、で、朝焼けを見ると、学校にすら行けていない自分でも何かを達成してトロフィが獲得できたような気分になれた。
そっからゆっくり帰って、起きてきた母におはようの挨拶をして、みんなが学校に行く時間にやっと眠りについていた。
 
ずっと、こんな奇行をしていたのは私だけだ、と思っていたのだけれど、
数年前に読んだ、こざわたまこさんの「負け逃げ」の主人公が私と全く同じ行動をしていて、もしかして割と一般的な行動なのかな?と思った。 
負け逃げ

負け逃げ

 

文化系憂鬱学生時代を過ごした人に、早朝に音楽を聞きながら自転車で爆走したことがあるかを聞きたい。やっていた人間の割合を出したい。そして大人になった今、どんな職業になっているかを知りたい。あと、何を聴いていたかを聞きたい。

 
とか、まあ色々考えながら帰った。
 
夫がいつもよりだいぶ早く帰ってこれたので、一緒に近所にあるお気に入りのラーメン屋さんに行って鶏白湯をラーメンを食べた。
そこのラーメン屋さんは、店内は清潔だし、もちろんラーメンは美味しいし、手頃な値段なのに、駅前に行列のできる人気ラーメン屋があるせいか、それとも電車で行っても車で行っても微妙にアクセスが悪いからか、いつも空いている。
混んでいる店は待っている人のことを考えてしまってゆっくり食べれないことがあるので空いている方が私は嬉しいけれど、潰れてしまうと悲しいので適度に流行ってほしい。
 
帰宅後は短編の続きを書いたり、ハロプロの動画を見たりした。
 
借りてきた本を読みながら就寝。
 
 
今日は失業手当支給についての説明会行って、クレセリアのレイドバトルをして、クッキークリッカーして、短編の続きを書いただけで終わった。
公募の締め切りが今月末なのに、まだ半分くらいしか書けてないよ。とりあえず努力はする。もし間に合わなくても最後まで書ききって、違う賞に応募したい。
 
明日はノートパソコン持って自転車乗って出かけるぞ。
絵の練習もしたいし、カメラの練習もしたい。中学生時代の私になんだかんだで生きていると伝えてあげたい。
 
 
眠い。寝る。

いま44,4902 億クッキー

今週のお題「読書の秋」 

今週のお題使って、今日読んだ漫画が良かった話をします。

青野くんに触りたいから死にたい(4) (アフタヌーンKC)
 

あ〜〜〜。今日発売の「青野くんに触りたいから死にたい」の4巻が本当によかった。

誰かに「オススメの漫画ある?」って聞かれたら絶対オススメしているのがこの漫画なんだけど、何が良いかって言うと、キュン系切ない恋物語かと思いきや思わず吹いちゃうようなギャグもあり、ほっこりキャ☆ってしていると、急に夜中一人で読んでたら後ろを振り向くのを躊躇しちゃうレベルの不気味ホラーがブチ込まれるところです。 

4巻まで出ているんだけど、中弛み回が一回もない。「今回はずーっと心が平穏♡二人のラブラブエピソードだけ見せちゃうぞ♡」みたいなほのぼの回もない。どっかで必ず心をザワッとさせてくる。ひたすらノンストップに、着実に悪い方に、話は進んでいく。後戻りはできない。

読んでいて感情のメーターが色んな方向に振られすぎて、読み終わったあとは疲れてボーッとしてしまう。

ネットで1、2話のお試し読みができるんで、とりあえず読んでください…。本当は青野くんの友人の藤本くんが出てくる3話と優里ちゃんのクラスメイトで不登校でホラー映画マニアの堀江さんが出てくる4話まで読んでほしい…ていうか1巻読んでほしい…そしたらそのまま全巻読んでほしい…貸すので…。

もしかしたら前貼ったかもしれないけど、何度でも貼るぞ…。 

www.moae.jp

 

 

ふと思い出して、つい昨日クッキークリッカーを再開してしまった。

今年の8月に五周年を迎えた、ということで、そのときにアップデートがあったらしく、新しいアイテムが増えていた。

こういう時間を上手に使うのが最大の攻略、みたいなゲームを始めると、何をやってもそわそわしてしまうようになってよくない。

家事をしていても読書をしていても、「どのくらいクッキー焼けたかな…」と思ってブラウザを覗いてしまう。…よくない!

生活の中心がクッキークリッカーになってしまって、もうすでに苦しくなっている。

やめようかな…でも放置しているだけで数字が大きくなって、それでアイテムが買えるんだもん…。

明日になっても頭の中がクッキーまみれだったら、さすがにタブを消そう…。

まあ、これもリンクを貼っておくので気になった方はクッキークリッカー(日本語版)を再開してみてください。ほんで私と同じように苦しもう。5年前はデスクトップパソコンでやってたからわかんなかったけど、ノートパソコンでやってると電池の消耗がやたら激しいことに気づいてびっくりするね。

CookieClicker日本語版

 

 

会社員時代に買った定期がついに切れたので、自転車を買った。

久しぶりの自転車、ちょっとこわい。

早いし、視線がちょっとだけ高くなる。

 

自転車に乗って銀行まで行って記帳してきたら、思ったより貯金が残っていたので「今年いっぱいは無職しちゃおっかな…」という気持ちになってしまった。

健康的で充実した無職生活を送りたい。とかいって来週あたり急に気が変わって派遣登録してくるかも。お金はあって困るもんじゃないですからね…。

 

寝る

カイオーガ、ニョロトノ、ペリッパー

なぜだかわからないけど、私が洗濯物を干した日に限って雨が降る。

天気予報アプリを立ち上げて、ちゃんと降水確率をチェックしてから洗濯機をまわしているのに、なぜだか雨が降る。

あんまりにも干した日に限って雨が降るので、洗濯物を濡らした日、夫にカイオーガと呼ばれる(とくせいがあめふらし(戦闘に出すとフィールドが雨状態になる)なため)。

今までの人生、自分のことを「雨女だな」なんて思ったことなかったし、旅行や学校行事なんかに出かけるときは必ず晴れだったので、どちらかというと自分は晴れ女だと思っていた。

が、ここまで洗濯物を干した日に限って雨が降ると、その自信が揺らぐ。

まじでもう腹が立ってきたから、日照りの村に洗濯物を干す活動でもしようかな。時代が時代なら私は雨を操れる巫女だぞ、敬ってくれ。

 

あまりに連続して雨に降られたから、腹が立ってブログでも書こうと思ったら、夫が先に眠ってしまったので脱衣所でこれを打ってる。

気遣いができる無職の妻なんでね。打鍵音で起こさないようにね。地獄のミサワ並にうるさいんでね。

 

私も寝る。