寝る

つねに眠い

毛布をとりあって眠る

最終出勤日が決まったので、東京を離れる日も決まった。

恋人と話をして、これからの約束も決めた。

狭いベッドに二人で寝るのとか、朝一緒に出て途中まで一緒に歩くとか、三年以上やってきたことが当たり前じゃなくなるんだ、と思うと不思議な気分だ。

恋人と仕事帰りによく待ち合わせをしたコンビニも潰れてしまうらしい。

たまに千円しないくらいの買い物をする客が自分たちの思い出のために潰れてほしくないなあと思うのはあまりに勝手すぎるだろうが、それでも悲しいな、と思ってしまう。

 

地元に帰ったらする仕事を探している。

やっぱり都内に比べると当たり前だけど数が少ないし、飲食と介護ばっかりだ。

人と関わる仕事がしたいけど、販売は基本的に時給が安めだし、更に今と同じように本と繋がりたい…と思うと最低賃金ギリギリまで下がってしまう。

なんかもっと、どこにいても生きていけるようなスキルをつけるべきだなー…と、今更ながらにそう思う。

 

いやーどうしよっかな。

つまんないし暗いブログでごめんね。

寝ないけど、寝るって言う。寝る。

カーテンしてると4時半ってまだ暗いのね、

◯退社する日決まった。

その日までに社割活用して欲しいものは買っちゃおう。

 

◯次の職場ではアイプチ封印して一重メイクデビューしよっかな。

 

◯ぼうっとしてると色々考えすぎてしまうので、スマホが手離せなくなった。よくない。

せめて文庫本を読もう。

 

◯本屋で引き寄せ術の本とか立ち読みしちゃって、自分のメンタルの疲れようを自覚するなど

安易に躁!インスタントに鬱!

父の告別式が終わり、とりあえずの一段落がついたところで一度東京に戻ってきた。

明日はこれからどうするか、一週間ぶりに店に行って店長と話し合い。

私はもう仕事を辞めて、地元に帰る気持ちでいっぱいなのだけれど、前向きな感情からの転職でなく、父を失った母と祖母を支えるために仕事を辞めて帰らねばならぬ、というどちらかというと後ろ向きな使命感的な何か、が辞職の理由なので心がしんどい。

まだ25なのに、自分の人生なのに、という気持ちと、いやでも悲しい寂しい状態の母と祖母が私と一緒にご飯を食べるだけでほっとしている感じというか、そういうんがじりじり伝わってきて、そんなに伝わってくると無視できないむしろ助けてあげたいなんて気持ちになるのが娘ってもんで、でも私きっといつか母と祖母のことを「あのときのせいで私の人生が狂った」って恨んじゃうんじゃないかっていう怖さがあって、あーもう何もわかりませんわ。っていう、ぐるぐる。

しんどい。

 

 

ちょっと前まではネット上にこんな自分の気持ちを書くのが怖かった。

誰が見ているかわからないこんな場所で、愚痴や本当の気持ちををこぼすと足元をすくわれる気がしていた。

別にまわりの人間を信用していないわけではなくて、ネット上の私と現実の私を単純なイコールでつなげてほしくなかった。

愚痴にしたってなんだって、誰が見ているかわからない、と思えば思うほど、どこか格好つけてしまう。文章は特に。

本当に感じた気持ちの何十倍も格好良い言葉で書いてしまってちょっと違う意味になってしまったものや、逆に現実世界ではびっくりするくらい下品でストレートに言い過ぎてみて、そのギャップで笑いを誘ってみているものが私のネット上の文章にはたくさんある。

ネット上ではない世界のことを「現実世界」と呼ぶあたりでもうわかるかもしれないけれど、私にとって「ネット上」と「現実世界」は別のステージで、

インターネットに初めて触れたころに仕入れた「ネットに個人情報をのせてしまっては危険」という知識が今も私の中の基本ルールにあるからかもしれない。

小学生のときネットの掲示板で会話してた友達は、もちろん顔も本名も住んでるところも知らないし、パソコンの電源を切ったらもうおしゃべりなんてできなかった。

でも、今の時代は現実世界の延長線上にインターネットがあって、本名でツイッターをやっている人がガンガンいるし、自撮りだってどんどんアップロードするし、パソコンを切っても人間関係はくっついてくる。

むしろずっと残っているから、数週間前にぽそぽそとネットに書いて自分じゃ忘れてることを現実世界で「あれ私のこと?」なんて言われたりする。

前述した通り、私はどうでもいい物事も格好つけて書いてたりするから、ネットに文章を書いたのは現実世界の私だけれど、完全に重ねないでみたいな…それはネトゲ上でおにぎりを食べても現実ではお腹膨れないでしょう?だから別、みたいな…待って余計ややこしくなったかな、まあなんかそういうんがあった。

だから、誤解されて受け取られるのが怖くて、ネットにはぽやっとしたことしか書けなくなっていたけれど、父が死んでこう思った、こういうのが大変だった、というのが現実世界で人に話しにくくて、でも文章にして心の外に出してあげないとあまりに苦しくて、オフライン上に文章を貯めていた。

のだけれど、なんかこういう負の感情?って私しか知らないところに捨てちゃおうとしててもどんどん積み上がってくもので、この気持ち誰かに聞いて欲しいという気持ちがどんどん大きくなっていくので、ブログに書くことにした。

 

今の時代、こういう気持ちはわがままなのかもしれないけどねーーー。なら完全にオフラインの知り合いがいないアカウントを作ってそこで人間関係構築してけよ、って感じだし。

でも、多少はこう思っている私が…いるの…みたいな…。ほら、こう思っちゃう私って高貴でしょ…みたいなね…あるから…まだ中二病抜けきれてないから頭良く思われたい願望がありまして…あの頭悪い人特有のあれがね…うん…。えへへ…。

 

 

昨日、一週間ぶりに会った恋人にくっついて寝てみたけど、なんか寂しくて泣いてしまった(恋人は熟睡していた)。

「こんなに近くに居るのに!!!!実家に居て会いたいのに会えなかった時とは違うのに!!!!!好き合ってる自信があるのに!!!!!なんでなんだ!!!!なんでこんな悲しいんだ!!!!!!!」って思って泣きながら考えてみたら、父が亡くなったことによって、漠然と続く気がしてたこのぬるま湯とも取れる心地良い状態が続かないんだー!って痛感したからかなあ、という結論に達した。

あと、伴侶を亡くした母を見て、自分の未来を考えてしまったのだと思う。

父が亡くなって、私が一番かわいそうと思ってしまったのは母で、好きな人に先に死なれたらどれだけ辛いんだろう夜が寂しいんだろうって思ったら、自分に重ねて想像してしまって、苦しくなった。

だから「父はアルコール依存症寸前なんじゃないかってくらいお酒を飲んでいた」って聞いたとき、これで母が苦しむ要素が少なくなるんじゃないかって思って少し楽になった。

神や国?法律?に一生愛するって誓っても、死別っていう、もう一生話せません触れられません匂いも嗅げませんっていうクソ仕様が存在するってことを両親で知っちゃったせいで、恋人に「好き」と言ったときに感じてた安心感をしばらくは得られないかもしれないなあと思った。

一生好きって誓った人のことを一生好きでも、一生好きって伝えられないことがある事実が怖い。

 

中学生のときに大好きな友達が先に死んじゃったらどうしようと考えて辛くて散々泣いてたのを思い出した。

そのときはいつも最終的に「いやいやそんなんすぐ先に起こる話じゃないし。ものすごい未来のことを考えるくらいだったら明日の予習でもしよう」と自分を励まして泣き止んでいた気がするけれど、父は急に亡くなった。

死はものすごい未来のことじゃない、と知ってるフリして知らなかったことを知ってしまったので、いま結構夜が怖い。

 

ここまで布団のなかで考えてヤバイ!鬱になる!と思ったので筋トレ方法を大量に調べて、今日の昼にちょこっとだけ腹筋した。

腹筋が割れる頃には筋肉は全てを救うと思えているか、悟れているといいな…。

 

 

 

全部どっかで聞いたことある話みたいで、もし過去の私がこのブログの記事を読んだら「Jpopの歌詞をなぞった女々しい詰まんないブログだな〜」って思うと思う。

でも、全部思ったんだよ。これも、使い古されたJpopの歌詞みたいだけど。

 

疲れたので寝る。おやすみ。

部屋

父が亡くなった。

小説以外でこんな書き出しで始まる文章を書く書く日が来るとは思わなかった。親の死、は、いつかくるものではあるが、25歳の私には存在することは知っていたけれど、本当に起こりうることだと思っていなかったのだ。

職場で突然倒れ、病院に搬送されたが、意識が戻ることなく二日後に亡くなった。

 

父が倒れたという連絡は、夜の19時ごろ。仕事終わりにスタバで新作のフラペチーノを頼んで飲もうとしているときに受けた。

80円で追加できると言われ迷ったが追加してしまったシュースティックを片手に、どうしよう、どうすればいいんだろう、と混乱した。

もちろんこのまますぐに帰ったほうが良いのはわかっていたが、あまりに突然の出来事で、現実に実際に起こったことと思えず、スタバの椅子で何もできずぼうっとしてしまった。

しかし、さすがにこのままではいけないと思い、急いで家に帰り、帰ったは良いものの何を持っていけば良いのかわからず、とりあえずメガネだけさっきまで仕事に持って行ったカバンに詰めて電車に飛び乗り、地元に帰った。

電車の中では何も考えられなかった。もし父が亡くなったら…という想像を少しして、いや今そんなことを考えてはならない、と自分で自分を制するのを何度かすると、何も考えなれなくなった。

二時間電車に乗り、タクシーに乗って病院に駆けつけると、消灯時間を過ぎ、暗くなった病院の中で唯一明かりが点いているロビーに母がいた。

母は夕方、会社の人から父が倒れたとの連絡が入って駆けつけてから、ずっと病院にいたらしい。疲れた顔をしていた。

妹が乗っている電車が遅れているらしかったので、二人で父に会いに行った。

 

 

 

この後のこと書けたら後で書く、書けなかったらごめん。とりあえず自分用の記録として、未完成のままになってしまうけど残しとく。

今日が通夜で明日が告別式。

疲れたので寝る。おやすみ。

寝息 胃痛 雨がっぱ

夏、飽きたらからもう次の季節いっちゃおう!って気分になる時と、待ってまだ行かないでお願いって気分になる時がある。

 

 

今日は仕事が休みで昼過ぎまで寝てしまったんですが、起きてぼうっとしてたら外が大雨でテンションあがった。

出かけない日の大雨はいいな。

雨粒が一生懸命に窓ガラスを叩くのを聞きながら、除湿の効いた部屋のベッドで寝転がるのは愉快愉快。

また次の休みの日は頼むね!って感じだった。

明日は仕事なので降らないで欲しい。

 

 

毎日図書館に行って本を読んだり、パブリックドメインになった映画や音楽を楽しむ、っていうお金のかからない生活をして静かに消えていきたいのだけれども、それを送るためにも最低限の生活を維持するためのお金がかかる。

お腹は空くし、夜なればライトをつけなければ本は読めない。

私が女であるのも厄介で、いくら良い素材のカーディガンを買っても毛玉だらけになってしまえば外に着ていくのはみっともないし、美容院に行くのは面倒だから丸刈りにしよう、なんてことも気軽にできない。

そこで自給自足しよう、とか、自分の髪は自分でメンテナンスできるよう技術をつけよう、となったらまた別の人生が待っているのでしょうが、そこまでの向上心と行動力がないので私は明日も仕事に行くのだろう。

 

この間、実家が美容院の同級生と話をしたときに、「藤野さんはこれからどうするの?」と聞かれ、口の中が乾いた。

もうアラサーなのだから自分で考えねばならぬ。

生きるために死ぬ気で考えよ。今日は寝るので明日以降。

 

おやすみ。

30ふんには寝ると思ってたの

無責任なまま全てを放り投げて、全ての場所で私の残した残骸を誰かに綺麗に片付けてほしい。

これは森羅万象、生きとし生けるもの全て、神々からも愛されたい欲からきてるのかな。

思春期に夢小説を読むとこういう思考回路になる。きっと。

 

昼にパン屋で買ったパンを3つも食べた日があったんですが、食べてる時は幸福感がものすごかったけど、帰ってからの罪悪感が酷かった。

メロンパン、塩パン、練乳フランス…。数日経った今でも思い出せるラインナップ。目についた美味しそうなものをとりあえず買ってしまうのを辞めたい…。

自制できる人になりたい!コントロール!コントロール

そういえば無事、25歳になれてしまいました。

四半世紀、生きてる〜〜!死!

私がもしロックンロースルターだったら、そろそろ死ななきゃ伝説になれない年齢になってしまったなーと、今日手を洗いながら思った。

 

スマートフォンの見すぎで、目が熱い。

明日も早い。寝る。

むくんでるね、

ひとつ前のブログに「七月も気づいたら後半、憂鬱」ということを書いていたけれど、ふとなんとなく自分が前に書いたブログを読んでみたら「六月のことを思うと気分が重くなってくる」だの「春は鬱」のようなことを頻繁に書いていたことが発覚した。

 

夢か現実かわからんくらいの素敵な出来事を欲している。非現実な出来事がほんの少しで良いので、欲しい。

最近は、暑くてすぐに疲れるので、なるべく残業せずに仕事を切り上げ、寄り道せずにまっすぐ帰っている。

毎日職場とベッドを往復している。たまにポケモンを捕まえるためにひとつ前の駅から歩いて帰ってくるくらい。

毎日寝る前に「次の休みは美術館に行く?それとも服を買いに行く?涼しいカフェで朝から読書しまくるのもいいな〜」なんて思うんですが、休みの日に晴れてたら外に出るきがなくなるし、雨だったらベッドから出る気がなくなる。

せめて本や映画で気分転換をすればいいのに、ずーっとスマホを見ている。

次の休みは、なんかしたいね。なんか。

 

寝る。